活動趣旨

当分科会は、爆発成形、電磁成形、液中放電成形など、衝撃的な圧力作用を用いた材料加工技術や、高速衝突による材料や構造 物の変形・破壊の問題など、各種の高速度で展開される現象に焦点をあてようとするユニークな分科会です。高速変形に関する問題は 、構成式ひとつとってみても十分なデータが整っているとはいえず、板材成形では成形性の向上が期待されているものの、そのメカニズムにつ いてもよく理解されていない部分があります。しかしながら、容易に得難い速度の効果をうまく利用することで、従来にない多様な工業的応用技術を生み出すことが可能です。最近では圧接や衝撃合成の分野で新しい展開がみられつつあり、新しい技術ブレークスルーが、これまであまり注目されなかった高エネルギー速度現象を利用して生み出されることを期待しています。また、高速衝突時の材料や構造物の変形・破壊の問題についても、今後われわれが取り組むべき重要な問題であると考えています。この分野に興味を持っておられる研究者、技術者の積極的な参加をお待ちしております。

連絡先

崇城大学 工学部 機械工学科   森 昭寿(分科会主査)
E-mail:  makihisa@mec.sojo-u.ac.jp

熊本高等専門学校 西 雅俊(会計),神戸大学 長谷部 忠司,
岐阜大学 山下 実,東京都立産業技術高等専門学校 岡川 啓悟

活動報告

■総会
日時:2023年 3月 13日(月)13:00~14:00
会場:オンライン(Zoom)
内容:
・次年度の分科会交付金について
・次年度事業について
・ESHP2023について
・ESHP2023の若手研究者支援について

■総会
日時;2022年 7月 21日(木)14:00~14:30
場所;崇城大学工学部(Zoom による遠隔開催)

■第57回研究会
(共催;火薬学会爆発衝撃加工専門部会)
日時;2022年 7月 21日(木)14:40~16:30
場所;崇城大学工学部(Zoom による遠隔開催)
1. Mechanical characterization of TPMS metamaterials
 Nejc Novak 氏 (University of Maribor, Slovenia)
2. Low Velocity of Detonation Explosive Welding (LVEW) process for Metal Joining
 Bir Bahadur Sherpa 氏 (Kumamoto University)
3. 高温超遠心機を用いた新規材料プロセス
 徳田誠 氏 (熊本大学産業ナノマテリアル研究所)

■総会
日時;2021 年 9 月 24 日(金)13:30~
場所;崇城大学工学部(Zoom による遠隔開催)
13:30~14:00 分科会総会

■第56回研究会
(共催;火薬学会爆発衝撃加工専門部会)
日時;2021 年 9 月 24 日(金)14:00~
場所;崇城大学工学部(Zoom による遠隔開催)
14:00~15:30 講演会
1. 「材料の加工と破壊に関連する衝撃波の伝播挙動」
東北大学流体科学研究所 大谷清伸 氏
2. 「機械学習を活用した電子顕微鏡観察手法の開発と実践」
九州大学先導物質化学研究所 井原史朗 氏
3. 「爆発圧着における高速斜め衝突現象について」
崇城大学工学部 森 昭寿 氏
15:40~16:10 施設見学「先端衝撃技術研究センター」(施設紹介動画)
崇城大学先端衝撃技術研究センター長 友重竜一 氏

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■総会
日時 2021年 3月 11日(木)
会場 オンライン開催(Zoom),参加者 8名
・次年度の計画などについて話し合いました.

■第55回研究会
日時 2021年 3月 11日(木)
会場 オンライン開催(Zoom),参加者 12名
(1) 「爆発現象を応用した微細加工・ナノ粉末製造・破壊に関する研究」
講師 熊本大学  田中 茂 氏
(2) 「熊本高等専門学校での塑性加工に関する研究」
講師 熊本高等専門学校  西 雅俊 氏


YSR2020(Yellow Sea Rim Workshop on Explosion, Combustion and Other Energetic Phenomena for Various Environmental Issues)(2020年3月7,8日)の二日目午前の爆発衝撃関係の講演会を,高エネルギー速度加工分科会共催の研究会として開催の予定でしたが,新型コロナウイルス感染症の拡散防止の観点から中止になりました.
研究会に合わせて開催予定の第54回研究会も中止になりました.


ESHP2019の特集号: Materials Research Proceedings, Volume 13 (2019) が発行されました(2019年7月).
ウェブサイト http://www.mrforum.com/product/explosion-shock-waves-and-high-strain-rate-phenomena/

崇城大学衝撃先端技術研究センター研究講演会(日本塑性加工学会高エネルギー速度加工分科会 地方研究会)を共催開催しました.
2019年6月14日

主催: 崇城大学衝撃先端技術研究センター
共催: 熊本大学パルスパワー科学研究所、
日本塑性加工学会高エネルギー速度加工分科会
日時: 6 月14 日(金) 15:00~
場所: 崇城大学池田キャンパス N 号館4階
内容: 15:00-15:05 センター長挨拶
15:05-15:45 Explosive cladding of dissimilar metals
Assistant Prof. S. Saravanan
(Annamalai University, 崇城大学衝撃先端技術研究センター
客員研究員)
15:45-16:00 休憩
16:00-16:40 水中衝撃波を用いた金属シートの微細加工とニトロメタンの同時斉発によるコンクリートの動的破断面制御
田中 茂 助教(熊本大学パルスパワー科学研究所)
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ESHP2019(衝撃分野の国際シンポジウム)を共催開催しました.
2019年3月19日~21日
6th International Symposium on Explosion, Shock wave and High-strain-rate Phenomena (ESHP2019)

ESHPのウェブサイト http://eshp2019.com
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会場となったHotel Ocean Spray (Puducherry)のイベントホール

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Chairmanは,写真の外本教授(分科会幹事,熊本大学)とK. Raghukandan教授(Annamalai University, India)

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講演の様子

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集合写真
参加者:インド,日本,中国,シンガポール,スロベニア,ギリシャ,アラブ首長国連邦,アルメニア,米国
衝撃塑性加工について,爆着などの衝撃接合,物質合成,超高ひずみ速度域の構成式などが議論されました.

 

2018年度 第53回 高エネルギー速度加工分科会・総会 を開催しました.

(日本材料学会衝撃部門委員会と共催)
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日 時:平成 30 年 9 月 25 日(火)
場 所:神戸大学自然科学総合研究棟 3 号館 125 室
http://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/rokkodai-dai2.html [マップ上の 65 番]
(〒657-8501 兵庫県神戸市灘区六甲台町 1-1 電話: 078-881-1212 (大代表))
交通アクセス:http://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/index.html1.

1. 講演会: <14:10~17:00>
(1) FTMP 場の理論に基づくマルチスケール・アプローチ
~超高速衝撃荷重下での材料応答についての一考察~
神戸大学・工学研究科 機械工学専攻  長谷部 忠司 氏 14:10~14:50
(2) 落錘衝撃試験機を援用した衝撃接合と液圧打抜き加工
岐阜大学・工学部機械工学科  山下 実 氏 14:50~15:30
<休 憩 10 分>
(3) 空孔群を有するクラッシュボックスの研究
兵庫県立大学・工学研究科  海津 浩一 氏 15:40~16:20
(4) 小惑星模擬多孔質物質の衝突圧密実験(仮題)
神戸大学・理学研究科  中村 昭子 氏 16:20~17:00
<休憩10分>
2. 分科会総会: <17:10~17:30>
以上

2017年度 総会・第 52 回高エネルギー速度加工分科会 を開催しました(2017年9月1日).
「極限接合・複合加工技術に関する研究会」
共催;日本塑性加工学会接合・複合分科会未踏接合技術の開発・実用化研究班
   崇城大学衝撃先端技術研究センター
日時;平成 29 年 9 月 1 日(金)13:00~
場所;崇城大学池田キャンパス M 号館 3 階 306 講義室
参加者 24名
プログラム
13:00~ 分科会総会
13:30~ 講演会
13:30~ 講演1.チタン板と軟鋼板の衝撃接合法 山下 実(岐阜大学)
14:00~ 講演2.FTMP 場の理論に基づく変形・破壊過程のマルチスケールシミュレーション 長谷部 忠司(神戸大学)
14:40~ 講演3.塑性変形を利用したバルク材の締結加工 廣田 健治(福岡工業大学)
15:10~ 講演4.Soldering of lead free alloys (tentatively) Dr. Sona Mrunali (NITK, India)
16:00~ 衝撃先端技術研究センター紹介(衝撃先端技術研究センター長 友重 竜一)
見学会(爆発設備等)
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高エネルギー速度加工分科会(講演会)を開催しました
日時: 2016 年 10 月 14 日(金) 14:30~
場所: 熊本大学黒髪南地区インキュベーションラボラトリー1階リエゾン会議室
(分科会員7名,合計16名が参加しました)
プログラム
講演1(14:30~15:30)
“Rapid solidification at the interface of explosively welded materials”
Ivan Bataev,ノボシビルスク州立工科大学
講演2(15:45~16:15)
“Experiment Study of Electrical Wire Explosion Underwater”
Gao Xin,北京理工大学
講演3(16:15~16:45)
“マグネシウム合金の爆発成形と数値解析について”
井山裕文,坂口博子,熊本高等専門学校

ESHP2016(中国,北京市,2016年9月25~28日)当分科会共催
Fifth International Symposium on Explosion, Shock-wave and High-velocity Phenomena (ESHP2016)
Co-chairs
Pengwan Chen, Beijing Institute of Technology, China
Kazuyuki Hokamoto, Kumamoto University, Japan(当分科会幹事)
当分科会が共催して,北京フレンドシップホテルで開催しました.分科会の若手育成支援として,学生8名の発表・渡航費等をサポートしました.参加者は16か国からの150名でした.

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会場の北京フレンドシップホテル
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開会の様子
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ポスター発表会場の様子


分科会総会を開催しました
日時: 2016年 9月 27日 12:30~
場所: ESHP会場内打合室
参加者: 7名


「ESHPワークショップ」
International Workshop on Explosion, Shock-wave and High-velocity Phenomena 2015 (9月28-29日[月,火])を開催しました.
(分科会 共催行事)
場所 熊本大学黒髪北キャンパス
Co-Chairs
Kazuyuki Hokamoto, IPPS, Kumamoto University
Masahide Katayama, CTC & Tokyo Institute of Technology
Shigeru Itoh, Okinawa National College of Technology

講演は12件,ポスター討論は11件で,衝撃現象・衝撃加工について活発に議論されました.

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分科会総会を開催しました
日時 9月28日 9:50~(ESHP開会前に開催)
場所 熊本大学(くすのき会館)


熊本地方研究会(平成27年6月10日)を行いました.
(熊本大学衝撃極限環境研究棟セミナー室)

講演(1) The application of modified particle element method in computational modelling of porous granulates
(Prof. Zoran Ren, University of Maribor, Slovenia)
講演(2) 熊本県立技術短期大学校における爆発成形研究の芽生え
(熊本県立技術短期大学校 前原弘法博士)
講演(3) 液中細線爆発による化合物の合成
(熊本大学工学部 田中茂博士)

 

平成26年度総会、第49回研究会(平成26年6月27日)を行いました.

総会 ESHP W.S.分科会が共催協力(2015年2月)を確認,他.

研究会
講演(1) Road safety barrier issue in Europe (tentatively)
(Prof. Zoran Ren, University of Maribor, Slovenia)
講演(2) Deformation of porous materials under various strain rates
(Mr. Aljaz Kovacic, University of Maribor, Slovenia)
講演(3) 高速衝突現象の応用技術
(岐阜大学 山下 実)

 

第48回研究会(平成25年9月9日)
講演会と研究施設の見学会を行いました.
1.講演
題目 Deformation of various porous materials including dynamic loading
講師 Prof. Matej Vesenjak (University of Maribor, Slovenia)
内容 各種ポーラス材料の衝撃挙動と数値シミュレーション
2.崇城大学 衝撃先端技術研究センター 見学会
1) センターの研究紹介 友重竜一 教授・所長
2) 爆発実験施設の見学
会場:崇城大学(熊本市)
(研究会の前に平成25年度の総会を開催しました.)

 

第47回研究会(平成25年3月28日)
話題提供と総合討論をメンバーが集る機会(ESHP)に合わせて行いました.
話題1. 高エネルギー速度加工の動向,外本和幸(熊本大学)
話題2. 高ひずみ速度変形を利用した新しい接合法,山下実(岐阜大学)
総合討論
会場:沖縄工業高等専門学校 会議室(沖縄県名護市)


国際シンポジウムESHP 2013(平成25年3月27-29日)
当分科会が共催して,International Symposium on Explosion, Shock wave and High-energy reaction Phenomena 2013 (ESHP 2013)を開催しました.
会場:沖縄工業高等専門学校(沖縄県名護市)
高エネルギー速度加工分野で多くの口頭発表,ポスター発表がありました.アブストラクトが発行されました.


第46回 研究会(平成23年10月26日)
名古屋市工業研究所にて,各種衝撃変形の最近の話題に関する講演会,見学会を開催しました.
「樹脂材料の高速変形挙動に関する最近の話題」名古屋市工業研究所 村田 真伸 氏の講演,など
見学会 「名古屋市工業研究所の紹介」と「施設見学」
各種の材料試験装置などを見学しました


国際シンポジウム(HERP2010: High-Energy-Rate Processing of Materials 2010,平成22年9月3日)
日本塑性加工学会創立50周年記念事業第4回シンポジウムとして,ソウル大学(大韓民国)で当分科会が主催.1~3日に開催された爆発・衝撃波・高エネルギー反応現象に関する国際シンポジウム(International Symposium on Explosion, Shock Wave and High Energy Reaction Phenomena)の一部として,共催する形で実施.アブストラクトを発行.

 

メンバー

主査/山下 実 /岐阜大学
幹事/外本 和幸/熊本大学
幹事/長谷部忠司/神戸大学
幹事/岡川 啓悟/都立産技高専